予防養生
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体の予防養生
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体の予防養生
フケとかゆみ
頭皮は皮膚の一部ですので、ふけや頭皮のかゆみは、一種の肌荒れと考えましょう。
頭皮は毛穴が多いため水分が抜けやすく冬は特に乾燥しやすくなります。乾燥した頭皮はバリア機能が低下して刺激に敏感になりかゆみが起こります。また、皮膚細胞の新陳代謝が早まって乾いたフケが増えます。
一方、男女ともに成長期の10〜14歳頃に皮脂の分泌量が増え始めます。男性は60歳ごろまでずっと皮脂の分泌量が多く、女性は30台までがピークで、この時期には脂性ふけが出やすいと考えられます。
年齢や性別、季節によって異なりますが、湿気の多い夏場は脂性ふけが増え、空気が乾燥する冬場には乾性ふけになりがちです。
頭皮に住んでいる菌!
頭皮にはマラセチア菌というカビの一種が住んでおり、雑菌や細菌の侵入を防いで頭皮の健康を守ってくれています。
ですが、洗髪不足などで皮脂が過剰にある場合は、マラセチア菌も必要以上に増殖し、地肌が荒れて大量のフケが発生します。
洗いすぎもフケ・かゆみの原因に!
頭皮のかゆみの原因は、頭皮の乾燥、フケ、汗や皮脂、ヘアケア製品のかぶれ、シャンプーのすすぎ残し、傷などが考えられます。
その中でも、シャンプーの使いすぎは頭皮の乾燥を強めます。
頭皮が乾燥しやすい人は、シャンプーを使わずお湯で洗い流すだけの日も作りましょう。
薬局にはフケ用シャンプーや頭皮用塗り薬もあります。
漢方で考えるフケ・かゆみは?
脂性ふけ、乾性ふけ、頭皮のかゆみなどは、不規則な食生活や生活習慣が元になっていることもあります。十分な睡眠、ストレスを溜めない、食事はバランスよく、紫外線は適度に、喫煙は控えめにしましょう。
漢方では長引くフケやかゆみは体の中の過剰な熱が原因と考えることがあります。
長引く場合は漢方薬などで体質改善するのも良いでしょう。
甘いもの、辛いもの、油物や肉類、冷たい物の食べ過ぎはかゆみを悪化させることがありますので食事の内容も見直しましょう。
参考)
くすりと健康の情報局 ふけ・頭のかゆみの原因
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/43_fuke-kayumi/
男性ホルモン研究所 powered by あすか製薬
https://www.aska-pharma.co.jp/media_men/column/itching-of-the-scalp/
田辺三菱製薬 ヒフノコトサイト 頭皮が痒いときの原因と対処・治療法
https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/780