予防養生
予防養生
体の予防養生
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心の予防養生
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漢方の予防養生
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体の予防養生
マスク息切れ
マスクが息苦しく感じませんか?
肌着メーカーのグンゼが行ったアンケートでは、半数近くの人が「息がしにくい」と回答しています。
また、厚生労働省はマスクの装着により、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感体温が上昇するなど、身体に負担がかかる事があると注意喚起しています。
マスクをつけると息切れや動悸を感じる方は、心肺機能が弱っているかもしれません。
マスクをしていて息苦しさを感じる時は、人混みを避けてマスクを外し、休息を取りましょう。
頻繁に感じる方は医師に相談しましょう。
参考:GUNZE「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました
https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1k202102-05/
参考:厚生労働省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめましたhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html#h2_1
息切れ・どうき
どうきや息切れは、貧血や肥満、疲労などで起こることもありますが、わずかな運動でも感じ、運動後も長く続くのは、心臓の働きが悪くなっていることが考えられます。
息切れとは、
□ハアハアと息が切れる
□息をすることが難しい
□呼吸がいつもと違う
といった呼吸時に不快感を感じる症状を指します。
激しい運動をしたときには誰でも息切れがしますが、軽い運動で息切れを感じるような場合には呼吸器の疾患だけではなく心臓の働きが低下していることが原因として考えられます。
心臓の働きが低下すると全身に十分な血液(酸素)を送り出せなくなるため、呼吸を活発にすることによって全身の酸素不足を補おうとして息切れが起こります。
動悸とは、
□心臓の拍動を強く又は速く感じる
□脈拍が乱れる
といった症状を指します。
激しい運動をしたときには誰でも動悸を感じますが、軽い運動で動悸を感じるような場合には心臓の働きが低下していることが原因として考えられます。
心臓の働きが低下すると全身に十分な血液を送り出せなくなるため、心臓は拍動数を増やすことによってその不足を補おうとして動悸が起こります。
また、不安やストレスから起きる精神的なもの、睡眠不足や過労から生じるもの、女性の場合には貧血や、更年期に起こるホルモンバランスの乱れから生じるものなどもあります。
息切れ・どうきには「気つけ薬」
息切れやどうきには六神丸や救心で知られる「気つけ薬」が良く効きます。
気つけとは、言葉の定義としては‘気絶したものを生き返らすこと’あるいは‘疲れて元気がない者の気持ちを引き立てる’とされています。
医学的には心不全やショック状態において、心機能の低下や血行動態不全による循環血液量の減少が起こり、脳への酸素供給や栄養分の補給が低下して、気が遠くなったり、意識が低下するのをクスリなどにより改善させることを意味します。
一種の脳貧血状態や疲れて元気のない状態に対して、気力を回復させたり、頭の働きをハッキリさせる効果のことです。
疲れて元気のないときの気力回復や、暑さで頭がボーッとしてめまいや立ちくらみがするときに使ってみると良いでしょう。
参考:2021年6月25日タウンニュース川崎市宮前区版
参考:救心製薬 どうき・息切れ・気つけとは
https://www.kyushin.co.jp/about/about05.html