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食の予防養生
噛むと健康になれる
昔から「歯が丈夫な人は健康で長生きする」「良く噛める人はボケない」など「噛む」ことと「健康」はセットで語り継がれています。これは本当でしょうか?
今回は、様々な「噛む」効果についてご紹介します。
「噛む」ことは骨や筋肉の成長と関係がある!
現代人は昔の人と比べて食べ物をあまり噛まなくなってしまいました。
これは現代の食べ物は軟らかい物が多く、口の中に入れるとおかゆ状態になって、すぐに飲み込めてしまうからです。
「噛む」ことは、食べ物を細かくして胃の消化を助けるという働きだけでなく…
「噛む」刺激が歯全体に伝わる
↓
歯を支えている「歯根膜繊維(コラーゲン繊維)」に伝わる
↓
あごの骨に伝わる
↓
顔の筋肉を介して頭の骨に伝わり、骨の甲にある細胞を圧迫したり引っ張ったりする
↓
その刺激で、細胞が非常に元気になり、カルシウムをはじめ様々な栄養を活用し、丈夫な密度の高い骨を作り始める
つまり、「噛む」ことは、顔全体の骨や筋肉の成長にも大きな働きがあります。
「噛む」ことはこんなにすごい!
○よく「噛む」と太りにくくなる!
よく「噛む」と脳の「満腹中枢」が刺激され、食欲が抑制されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。
○「噛む」ことでストレスを軽減!
「噛む」ことは、ストレスによる不安や恐怖などを軽減することがわかっています。
○よく「噛む」と認知症のリスクが低下する!
アルツハイマー型認知症の原因と考えられている「アミロイドβ」は、ある一定量が脳に蓄積されると、脳神経細胞が破壊されることが知られています。
最近の研究によれば、この「アミロイドβ」は「噛む」ことが少ないと増えるということが報告されています。つまり、よく「噛む」と認知症になりにくいというわけです。
さらに、「噛む」ことで脳が活発に働き、反射神経や記憶力・認識力・判断力・集中力などが高まることも報告されています。
○よく「噛む」と胃腸が健康になる!
食べ物をよく「噛む」と唾液が多く分泌されます。唾液の中には「アミラーゼ」という消化酵素が多く含まれます。
このことから、よく「噛んで」食べるほど、食べ物の分解効率がよりアップし、胃腸の負担が軽くなり、より健康になります。
○よく「噛む」と虫歯予防になる!
よく「噛む」ことで多くの唾液が分泌されると、口の中の細菌が作る「酸(乳酸)」を薄め、歯の表面が溶けることを防ぎます。
さらに、溶けかかった歯の表面を元の状態に戻すことを助けます。
※「噛む」力を鍛えるポイント
?歯ごたえのある材料を使って料理しよう。
?ゆっくり時間をかけて食事しよう。
?食べ物は飲み物で流し込まないようにしよう。
?食事は五感を意識しながら摂ろう。
「歯周病の予防と治療」が「認知症」「生活習慣病」の予防に!
奥歯が1本抜けると、噛む力は半分になると言われています。
歯が抜け落ちる最大の原因は「歯周病」です。
歯周病は、歯周病菌が口の中にたまることでゆっくりと進行し、「脳卒中」や「認知症」にも関わる危険な病気だと考えられています。早期の予防と治療が大切です。
※歯周病を放置すると…
●歯ぐきが破壊されて、歯が抜け落ちる。
●動脈硬化が進行し、脳卒中につながる。
●アルツハイマー型認知症の原因物質がふえるという研究報告もある。
※予防するためには…
◎口の中の食べかすを放置せず、「食後は歯みがき」をする。
◎定期的に歯科検診を受け、「歯石を除去」する。
卑弥呼の歯がイーゼ!
「噛む」ことの大切さををあらわした標語です。
日常の中でよく「噛む」ことを意識するだけで、こんない良い事がありますよ。
ひ:肥満の予防
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達
は:歯の病気予防
が:がんの予防
い:胃腸の働きを促進
ぜ:全身の体力向上
参考:WAKU2情報ランド
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