予防養生
予防養生
体の予防養生
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心の予防養生
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季節の予防養生
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舌に歯形が付く方はぜひ読んでください!胃腸疲れを回復する漢方薬「六君子湯」
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夏の終わりのめまいと脱肛と皮下出血 若奥さんのブログ 20160819
「夏の疲れと二人目不妊」 若奥さんのブログ 20160806
食の予防養生
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アイスクリームと温かい金花黒茶 若奥さんのブログ 20160824
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漢方の予防養生
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体の予防養生
ギックリ腰
ある日突然襲ってくるギックリ腰。
重いものを持ち上げた時だけでなく、洗顔で前屈みになった時やクシャミをした時など何気ない動作でも起こることがあります。
ギックリ腰をした後の1年間で約1/4の人が再発するとも言われ、経験した回数が多い人ほど再発の恐怖感が強くなります。
ギックリ腰は病名ではない!
実は、ギックリ腰は病名ではないのです!
ぎっくり腰とは「急性の強い腰痛(急性腰痛)」の一般的な呼び名なのです。
原因として、捻挫、椎間板損傷、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄、病的骨折、化膿など様々ですが、画像検査をしても写らない場合は、原因がわからないことがほとんどです。
1ヶ月未満で治ることがほとんどですが、1〜3ヶ月かかる場合もあります。
再発予防には、
○無理な姿勢を取らない
○肥満を防ぐ
○ストレスを軽減する
○適度な運動する
腎臓と腰の深い関係
漢方では腰と腎臓の関係が重要です。
漢方で考える腎臓の役割には、
泌尿器系や生殖器系の他に「子供の成長・発育」や「若さを保つ」役割があります。
つまり、
高齢になると骨や歯、髪の毛、記憶力、聴力などが衰えるのは、腎臓の力が衰えたためとも考えることができるのです。
<腎臓と腰痛の関係>
腎臓が弱る
↓
骨が弱くなる
↓
体重がかかる腰・膝・踵などが痛む
↓
骨折もしやすくなる
ギックリ腰の再発が心配な方には鹿茸(ろくじょう)配合製剤や八味地黄丸、牛車腎気丸などの補腎薬(ほじんやく)をお勧めします。
治りが悪い方には腰痛の漢方薬もございますのでご相談ください。
参考)
タウンニュース川崎市宮前区版2021年2月26日号
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/acute_low_back.html
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_558.html
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_557.html