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かぜ
「牛黄」は熱中症・インフルエンザの特効薬
特徴
牛黄(ゴオウ)は、牛の胆石で、採れるのが1,000頭に1頭とも、10,000頭に1頭とも言われる、古くから金の何倍もの値段が付くといわれている生薬です。
あまりにも値段が高いため、古来から偽物も多く、特に粉末にしてしまうと区別が難しくなるので「日本薬局方」では粉末にしたものは適合品とは認めていません。
牛黄(ゴオウ)の薬効は、
「神農本草経」には、
「驚いて卒倒した者や、高熱でけいれんを起こした者、精神異常をきたした者に効く」と書いてあります。
「名医別録」には、
「子供のあらゆる病気、口も開けないほどの高熱、大人の精神錯乱など幅広い症状を治す」「長期に渡って服用すれば、寿命を延ばし、物忘れしなくなる」と書いてあります。
中国では、「芳香開竅薬(ほうこうかいきょうやく)」に分類され、「高熱や熱病による意識障害、炎症やけいれん」に効果があるとされています。
「高熱を出した時」や「猛暑日の外出前」などの「おまもり」としていつも携帯することをお薦めします。
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