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自律神経
ストレス
現代人は、明治時代の人が一生かかって受けたストレスを1日で受けていると言われています。
ストレスは五感(味覚・視覚・嗅覚・触覚・聴覚)の興奮として脳に伝えられ、その興奮が「自律神経系・内分泌系・免疫系」に伝わり、さまざまな「ストレス反応」として現れます。
ストレスの強弱は「基礎体力」で決まってきます。基礎体力の弱さは、免疫系の弱り(例:風邪を繰り返す、アレルギー)神経系の弱り(例:集中力低下、不眠)内分泌系の弱り(例:生理不順、性欲減退)に現れます。
「基礎体力の弱い人」はストレスに耐え切れず、さまざまな病気を発症してしまいます。(下図)
現代のストレス社会を元気に過ごしていくために、基礎体力の強化を心掛けてください。
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【簡易ストレス度チェックテスト】
□あたまがスッキリしない(頭が重い)
□目が疲れる(以前に比べると目が疲れることが多い)。
□時々鼻づまりすることがある(鼻の具合がおかしくなったことがある)。
□ときどき立ちくらみしそうになる(一瞬、クラクラッとすることがある)。
□耳鳴りがすることがある(以前は無かった)。
□しばしば口内炎ができる(以前と比べて口内炎ができやすくなった)。
□のどが痛くなることが多い(のどはヒリヒリすることがある)。
□舌が白くなっていることが多い(以前は正常だった)。
□今まで好きだったものを、そう食べたいとも思わなくなった(食べ物の好みが変わってきている)。
□食べ物が胃に、もたれるような気がする(なんとなく、胃の具合がおかしい)。
□腹が張ったり、痛んだりする(下痢と便秘を、交互に繰り返したりする)。
□肩がこる(頭も重い)。
□背中や腰が痛くなるなることがある(以前は、あまりなかった)。
□なかなか疲れが取れない(以前に比べると疲れやすくなった)。
□このごろ体重が減った(食欲がなくなる場合もある)。
□何かすると、すぐ疲れる(以前に比べると疲れやすくなった)。
□朝、気持ちよく起きられないことがある(前日の疲れが残っているような気がする)。
□仕事に対して、やる気が出ない(集中力も、なくなってきた)。
□寝つきが悪い(なかなか眠れない)。
□夢を見ることが多い(以前は、そうでもなかった)。
□夜中の1時、2時ごろに目が覚めてしまう(その後寝つけない事が多い)。
□急に息苦しくなることがある(空気が足りないような感じがする)。
□ときどき動悸を打つことがある(以前は無かった)。
□胸が痛くなることがある(胸が、ギュッとしめつけられるような感じがする)。
□よくカゼをひく(しかも治りにくい)。
□ちょっとしたことでも腹が立つ(イライラすることが多い)。
□手足が冷たいことが多い(以前は、あまりなかった)。
□てのひらや、わきの下に汗の出ることが多い(汗をかきやすくなった)。
□人と会うのが、おっくうになっている(以前は、そうでもなかった)。
○0〜5…正常
○6〜10…軽ストレス(休養)
○11〜20…ストレス(医師に相談)
○21〜30…ストレス強(受診)
資料 日専同 元氣創造「こころの健康」
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