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高齢者
認知症と漢方
2024年5月8日厚生労働省発表
「認知症 2040年に584万人 前段階含めると65歳以上の約3人に1人」
このニュースを見てドキッとしませんでしたか。
認知症で一番多いのが
アミロイドβという脳のゴミが溜まるアルツハイマー病が約67%、
次に
脳梗塞や脳出血が原因の脳血管性認知症が約20%です。
新薬も開発されていますが残念ながら治る薬はまだありません。
漢方で認知症予防
一方、
漢方でできる認知症予防は補腎(ほじん)と活血(かっけつ)です。
脳と腎は密接に関係しますので、
まずは補腎薬で若さのエネルギーである腎精(じんせい)を補充し脳の老化を予防します。
合わせて、
活血薬で血の巡りが悪くならないようにして脳に起こる血管トラブルを予防します。
お気軽にご相談下さい。
(タウンニュース 川崎市宮前区版 2024年5月31日号より)