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寒い時期から花粉症が始まる方はぜひ読んでください!
日本気象協会によると関東甲信の今年のスギ花粉飛散量は「例年比200%」で非常に多いそうです。
近年は効果があり眠気も少ない薬が開発されていますが、
相変わらず辛い症状に悩まされている方も多いようです。
・過労や寝不足
・ストレス
・辛甘味の過食
・水分の取りすぎ
などで体調が崩れていると症状が悪化することもありますので意識して避けましょう。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、
「止めどない鼻水やクシャミに悩まされるような鼻炎」に効く漢方薬で花粉症シーズンに汎用されていますが、
この漢方薬が効くタイプは、
「普段から体が冷えていて」かつ「過剰な水分が体に溜まっている人」です。
寒い時期から花粉症が始まる方は試してみると良いでしょう。
体を温める漢方薬ですので必ずお湯で飲みましょう。
水分の取りすぎにも注意しましょう。
(タウンニュース 川崎市宮前区版2023年1月27日号より)