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足腰
夏の腰痛・ぎっくり腰
日本人成人の９０％が経験したことがあると言う腰痛。
受診をしても原因が特定できる人はわずか１５％で、残りの８５％は下人が特定できないとも言われています。
悪い姿勢や運動不足、肥満、腰に負担がかかる作業、ストレス等の原因が考えられますが、夏に腰痛やギックリ腰等を起こす方は違う原因があるかもしれません。
夏に起こる腰痛やぎっくり腰とは？
□暑いところと涼しいところを頻繁に出入りしている
□冷たいものを食べ続けている
□汗をかいたままクーラーに当たっている
□湯船につからずシャワーだけで済ませている
□クーラーが寒く感じる
□早朝に寒いと感じる
□お腹やお尻を触ると冷たい
など、思い当たることはありませんか？
漢方では、夏の湿気と冷房や冷たい飲食物による冷えが重なると腰痛の原因になると考えます。
症状も、冷えの強い人は痛みが強く、湿気の強い人は重だるさが強く現れ、安静にしても痛みはあまり楽になりません。
冷たい物を控え温かい物を食べましょう。
半身浴でゆっくり温まるのも効果的です。
寝るときは腹巻等で腰が冷えないようにしましょう。
それでも改善が見られない方は、腰痛の漢方薬もありますので、お気軽にご相談ください。
参考：タウンニュース川崎市宮前区版2021年8月27日号
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