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全身症状
熱中症対策に漢方薬を上手に使いましょう
総務省によると、昨年6〜9月の熱中症救急搬送は全国で64,869人。
そのうち8月が43,060人で最多。
年齢別では65歳以上が57.9%、発生場所では住居が43.4%と最多でした。
暑い日は我慢せずエアコンを使いましょう。
汗をたくさんかいたら水分補給も忘れずに。
参考:総務省 令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/neccyuusyounennpou.pdf
夏の猛暑対策の漢方薬
夏の暑さは血液循環や精神をコントロールする心(しん)の機能を乱し、
集中力低下、倦怠感、めまい・立ちくらみ、息切れ、むくみ、不眠などを起こします。
猛暑の夏は、六神丸や救心で知られる「気つけ薬」が活躍します。
暑い日の外出前や体調不良の時などに服用すると楽に過ごせます。
また、だるさが続く、動くとすぐに汗が出てなかなか止まらない、食欲がなくなったなどの場合は
「生脈散(しょうみゃくさん)」を服用すると早く回復します。
少量から販売していますのでお気軽にご相談下さい。
参考:タウンニュース 川崎市宮前区版2021年7月30日号