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自律神経
エーケー有馬薬局漢方体験【寝付きが悪く夜中にも目が覚める】
寝付きが悪く夜中にも目が覚めるというご相談
before
40代の女性から
「出産後から寝付きが悪くなり夜中にも目が覚めるようになってしまった。」
というご相談でした。
after
睡眠障害のほかに体のほてり、寝汗、喉の渇き、吐き気などの症状を伴っていました。
妊娠〜出産〜授乳で血液を含む体液の消耗が根本的な原因でしたので、それらを回復する漢方薬を服用していただいたところ徐々に睡眠障害が改善されて体調も良くなりました。
アドバイス
睡眠障害の原因の一つに血液や体液の消耗があります。
これらが消耗すると体が熱を持ちやすくなり、睡眠障害、ほてりや寝汗、喉の渇きや吐き気を感じるようになります。
妊娠〜出産〜授乳の体力消耗はとても激しいため、産後の体力回復(産後の肥立ちとも言います)はとても大切です。
若さや体力を過信せず、出産後は休息と体力回復ができる環境づくりも意識しましょう。
(エーケー有馬薬局 漢方体験.comより)