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子供
こどもにも薬が必要な時と場合 若奥さんのブログ 20160704
本日当店の若旦那は
学校薬剤師をしている小学校の
プールの水質検査に行きました。
ここのところ
ひどく蒸し暑いし、
プールを楽しみにしている子も多いだろうと思いますが、
ヘルパンギーナは
急性のウイルス性咽頭炎で、
夏かぜの代表的なものです。
熱がでて、
口の中が赤く腫れて
水泡ができ、
ただれてしまうと
食べたり飲んだりがつらくなるので、
脱水症など注意が必要です。
基本的には症状が落ち着いたら良くなりますが、
まれに髄膜炎や心筋症などを合併することがあるので
軽く考えてもいけないですね。
予防接種はないし、
保育園、幼稚園や学校に行かないわけにはいかないし、
結局のところ
体力・免疫力を付けることが
月並みですが、
大切です。
早寝・早起き、
正しい食事、
適度な運動、
手洗い・うがい…
当たり前のことをし続けるのが一番難しいんですよね
□しょっちゅう風邪をひく
□食事にムラが多い
□好き嫌いがある
□便秘がち、またはよく下痢する
□つい夜更かしをして、朝不機嫌
□持病があるが、なかなか改善しない
など
当てはまるものがあり、
どうにかしたいけれど
忙しいし
生活習慣はなかなかすぐには変えられそうにない
というときには、
滋養強壮剤や漢方薬という優れものがたくさんありますので
是非ご相談下さい。
真面目な方は
こどもに毎日薬なんて…
と思われるかもしれませんね
成長期のこどもは
体を動かすため、体を修復するため、体を大きくするため、
より良い栄養がたくさん必要ですが
胃腸の機能も発達途中です。
もともと体質に少し弱いところがある場合にはもちろん、
体調が落ち込みやすい季節や環境になった場合には、
ちょっと手助けしてあげられるものを取り入れてあげると
びっくりするほど早く元気になることも多いです。
良いものがたくさんあるのに
利用しない方がもったいない
と思います
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