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不妊・子宝
「妊活はご主人も一緒に」 若奥さんのブログ 20160612
ここのところ、
出席する不妊症関係の勉強会のテーマは
男性不妊が多いです。
不妊症の約半数は男性に原因がある
というのは今では常識。
フランスでは男女一緒に診断・治療を受けることで保険で治療できるらしいです。
日本ではまず女性が治療を受けてから、
というのがまだまだ一般的で、
ストレスを溜め込むのも
がっかりして落ち込むのも
女性の方が多いのは残念です。
精液検査は痛みも伴わないですし、
一緒に治療に取り組む姿勢をみせることが
奥さまの気持ちの支えになって、
感謝までされるなんて
こんな機会は滅多にありません‼︎
男性はナイーブで、排卵期になるとEDになる…
ということもよくありますが、
もし検査も受けずにそんな状況であるのなら
時間も無駄になってしまいますので
早めに泌尿器科を受診しましょう‼︎
(不妊治療の病院でも精液検査は出来ますが、
泌尿器科では精索静脈瘤の有無などは診るだけで分かるそうです)
造精機能を高める生活習慣は
・禁煙
・長時間のサウナや
下半身に熱がこもるような服装を避ける
(精巣の温度は34℃)
・メタボを予防して、適度な運動をする
・飲む育毛剤(プロペシア)は止める
とのこと。
卵子と違って
精子は毎日作られていますが、
受精できる精子になるまで2ヶ月半かかります。
排卵期前の数日だけ気をつける、
のでは足りないですね。
タバコを吸って、
加工食品ばかりの食事を摂って、
運動もせずに
ストレスもいっぱい…
ではよい精子ができません。
川崎市宮前区鷺沼駅徒歩1分
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