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高齢者
高齢者のコロコロ便
Q 年を取ってからコロコロ便で苦労しています。
A 男女問わず高齢の方に良くあるご相談です。
便は大腸の蠕動(ぜんどう)運動で肛門まで運ばれますが、高齢になると、足腰が衰えるように大腸の蠕動運動も衰え、便の移動が遅くなります。
さらに、いきむための腹筋も弱くなり、ヒョロヒョロ便しか出せず、残便感と排便後の疲労感を感じるようになります。
また、高齢になると、肌と同じ様に大腸も潤いが少なくなり、便の滑りが悪くなりコロコロ便になります。
便が停滞しているためガスが溜まって膨満感がさらに強くなります。
夜間頻尿の方はさらに大腸の乾燥が進み、便秘が強くなります。
始めが硬く、後が下痢状になることもあります。
いずれも下剤だけに頼らず体質に合った漢方薬を併用すると楽になりますよ。
(タウンニュース宮前区版2015年9月25日号より)
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